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iOSやAndroidアプリもWindows 10デバイスで動く――MS新技術の侮れない可能性ユニバーサルWindowsプラットフォーム

Microsoftの「ユニバーサルWindowsプラットフォーム」(UWP)は、あらゆる種類の「Windows 10」デバイスでアプリケーションを動作させることができる。Windows 10デバイスが増えるほど可能性が広がる機能だ。

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Windows Bridge
Microsoftは「Windows Bridge for iOS」のプレビュー版を2015年8月に公開している《クリックで拡大》

 Microsoftの「Windows 10」では、「ユニバーサルWindowsプラットフォーム」(UWP)という新たなアプリケーションへのアプローチが導入されている。本稿では、UWPが、どのように“ユニバーサル”なのか詳しく見てみよう。

 UWPによって、さまざまなデバイスで同じWindows 10が使用可能になる。そのデバイスというのは、デスクトップPC、ノートPC、スマートフォン、ARM版タブレット、モノのインターネット(IoT)デバイス、Microsoftのゲーム機「Xbox」、ヘッドセット「Microsoft HoloLens」、会議室向けの大画面PC「Surface Hub」も含む。そして、UWPアプリもこれらのデバイスで動作する。他のWindowsモバイルアプリと同じく、UWPアプリは「.appx」ファイル形式でパッケージ化され、Microsoftの「Windows Store」からダウンロードできる。

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