特集/連載
固定電話を「Skype for Business」に置き換えると起きる“予想外”なこと:移行前にチェックしたい懸念点(1/2 ページ)
企業は、社内の音声システムを「Skype for Business」に移行する前に、従来の音声システムから切り替えるメリットとデメリットを検討する必要性に迫られている。
Microsoftは増加するエンタープライズVoIP(インターネット/イントラネットを使った音声の送受信技術)のユーザーを獲得するために、同社の統合コミュニケーション(UC)プラットフォームである「Skype for Business」をさまざまな標準サービスプランとカスタムサービスプランで売り出している。Skype for Businessの価格は魅力的に映るかもしれない。だが、GartnerのUCC研究部長のマイケル・ファッシャーニ氏によると、「月額プランの契約に踏み切る前に、企業のIT部門はSkype for Businessに切り替えるメリットとリスクを精査する必要がある」という。
併せて読みたいお勧め記事
「Skype for Business」ってどこまでできる?
- 会社の電話は全て「Skype for Business Online」、そんな未来が2年以内にやってくる
- MicrosoftがMac版「Skype for Business」のプレビュー版公開、なぜ今?
- あなたの知らない「Skype」の進化、有料のサーバ版は何が違う?
できる「ユニファイドコミュニケーション」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.