特集/連載
セキュリティ対策といえども“元極悪ハッカー”を雇用するのはありなのか?:企業の倫理観が問われる
極悪さで鳴らした元ハッカーを雇用して企業のセキュリティチームに参加させるのはリスクを伴う。この型破りな雇用手段によって生じ得るメリットとデメリットをセキュリティの専門家が解説する。
セキュリティプログラムの戦力として罪を犯したハッカーを雇う企業が増え始めている。ハッカーが有益なスキルセットを持っていることは理解できる。だが、そのような経歴の人物を雇用するのは果たして良いアイデアなのだろうか。この戦略のメリットとデメリットは何だろうか。そして、本当に倫理的なハッカーなどというものは存在するのだろうか。
併せて読みたいお勧めの記事
ハッカー採用への考え方
ハッカーの手口
- ホワイトハウスへのハッキングを成功させた「偽メール」の正体とは?
- 米NSAの“最強ハッカー集団”「TAO」の背筋が凍る手口
- 面倒でもパスワード定期変更はやはり必要? ロシアハッカーが12億アカウント乗っ取り
ハッキング対策
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.