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徹底レビュー: Zの名を継ぐソニー「Xperia XZ」に“フラグシップ機”の新定義を見た:「iPhone 7」にも負けない操作性(1/2 ページ)
Xperiaシリーズのフラグシップモデルだった「Xperia Zシリーズ」。その“Z”の文字を名に持つ新たなモデル「Xperia XZ」の実力を検証する。
ソニーモバイルコミュニケーションズ(以下、ソニー)のスマートフォン「Xperia XZ」(写真1)は、他の主力モデルには及ばないが、そのユーザーエクスペリエンスは見劣りしていない。
Xperia XZは、その確かな構造と特徴的な角ばったデザインのおかげで、とても魅力的に仕上がっている。この最新モデルは前モデルよりもタッチ機能が進化しており、HTCやSamsung Electronics、Appleの主力モデルに近い操作性を持つ。
仕様によれば、フルHD(1920×1080ピクセル)の5.2型ディスプレイ、QualcommのSoC(System on Chip)である「Snapdragon 820」、3GBのRAM、2900mAhのバッテリー、OSに「Android 6.0.1 Marshmallow」を搭載する。ボディーは防水型で、2300万画素の背面カメラと1320万画素のフロントカメラも備える。
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