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デジタル変革の意識高い従業員を育てる5つのトレンドコラボレーションを促す

デジタル変革は従業員の生産性やコラボレーションに影響を与える。2018年には5つの主要テクノロジートレンドが、デジタルを活用する従業員の進化を促す。

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従業員のコラボレーションを促すテクノロジートレンドとは?《クリックで拡大》

 企業がデジタル変革戦略を重視する流れの中で、従業員も進化している。つまり、テクノロジーへの新しいアプローチが、従業員の生産性やコラボレーションに影響を与えている。

 2018年には5つの主要テクノロジートレンドが、デジタルを活用する従業員の進化を促すと予想される。

1. 人工知能(AI)

 音声対応のバーチャルアシスタントが企業内で増加すると見込まれる。Amazonの「Alexa」など、一般消費者向けのAIテクノロジーを企業が業務用途で採用しているためだ。

 最近開催されたオンラインセミナーで「多くの企業がAIを検討している。デジタルを活用する従業員がバーチャルアシスタントを使ってメールに優先順位を付けたり、チャットbotを使って顧客サービスのプロセスを自動化したりすることが目的だ」と語ったのは、テクノロジーサービスプロバイダーのDimension Dataでエンドユーザーコンピューティング部門のディレクターを務めるアレックス・ベネット氏だ。

2. スマートワークプレース

 スマートワークプレースはスマートビルの延長線上にあり、従業員の活動を中軸に置いて設計される。ここでは、モノのインターネット(IoT)、AI、ビッグデータを使用して、従業員とビジネスプロセスが結び付けられる。

 「当社の顧客は、活動に基礎を置いた職場を導入し、従業員の業務に好影響を与えるオフィススペースのデザインを建築家に依頼している」(ベネット氏)

3. WebRTC

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