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クラウドが他人のせいで使いにくくなる「うるさい隣人」問題とは?パブリッククラウドに今も残る問題

パブリッククラウドにおける「うるさい隣人」問題は、インフラのパフォーマンスにどのように影響するのか。問題を解決するにはどうすればいいのか。

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 住宅地で週末の午前6時30分に芝刈りを始めるような「うるさい隣人」に悩まされた経験は誰にでもあるだろう。残念ながら、このような問題は住宅地の隣人だけの問題ではない。クラウドのユーザー企業も同様の問題に頭を抱えることがある。

 初期のパブリッククラウドでは、リソース共有という概念はまだ新しく、クラウドベンダーはリソース共有に起因するパフォーマンスの低下を防止するための対策を講じていなかった。今日、うるさい隣人問題はほとんど過去の遺物だが、この問題は今でも時々発生する可能性がある。

 主要なパブリッククラウドは、ユーザー企業(テナント)がインフラの運用に必要なハードウェアやソフトウェアといったリソースを共有する「マルチテナント」環境を採用している。「うるさい隣人」は、マルチテナント環境の共有リソースを独占するユーザー企業を意味する。

うるさい隣人問題はなぜ起こるのか

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