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大変そうで大変ではない? 「基幹システムをDXに対応させる方法」とは:既存のインフラを有効活用する
「レガシーシステムをどうするか」という課題に悩む企業は多い。IBM AS/400に詳しい有識者によると「レガシーシステムでもAIやIoTなどのモダンな技術と連携させることができる」という。詳しい話を聞いた。
DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業にとって「レガシーシステムをどうするか」は優先して解決したい課題だ。
代表的なレガシーシステムである基幹システムは“ビジネスの生命線”であり、改修を繰り返しながら長期間使い続けることは珍しくない。有識者によると、30年ほど前にメインフレームで構築した基幹システムを「IBM Power Systems」(旧「IBM AS/400」)に移行して今も使っている企業は多いという。
だが、いざDXを進めようとするときに「IBM Power SystemsはAI(人工知能)やIoT(Internet of Things)といったモダンな技術との親和性がないので、現状を維持する(塩漬けで使う)しかない」「ブラックボックスになっているレガシーシステムのモダナイゼーションは無理だ」などと誤解し、レガシーシステムのマイグレーションを諦める企業があると有識者は指摘する。
「レガシーシステムであってもモダンな技術との連携は可能ですし、ブラックボックス化したレガシーシステムであってもモダナイゼーションをする方法はあります」
では、なぜこうした誤解が生まれるのか。IBM Power Systemsに詳しい有識者に話を聞いた。
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