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通販会社が使う「マルチクラウドでも複雑にならないネットワーク」とは?:マルチクラウド化の第一歩
クラウド活用を進めるときに難しいポイントが、複数のクラウドサービスをつなぐネットワーク接続だ。工数が掛かりがちなネットワーク構築を迅速に進めるには、どうすればよいのか。マルチクラウド活用を進める通販会社の事例を紹介する。
複数のクラウドサービスやオンプレミスインフラにまたがるシステムを利用する場合に問題となるのが、それぞれのインフラ間のネットワーク接続だ。ネットワークの構成が複雑だと、システムの実行時に遅延が発生したり、管理の工数が増大したりする可能性がある。遅延がなく、管理しやすいシステムを作るために、ネットワークは重要な役割を担っている。
ファッション通販カタログ「ベルーナ」などの通販事業を手掛けるベルーナは、システムのクラウド移行を積極的に進めている。同社は複数のECサイトを運営しており、それぞれのECサイトに「Amazon Web Services」(AWS)などのクラウドサービスを活用している。
各ECサイト間を接続するためのネットワーク構築には、従来は1、2カ月の工期が必要で、迅速に新規システムを立ち上げることが困難になっていた。このような背景から、ベルーナはネットワーク構築の工期短縮とマルチクラウド化に向けたインフラ整備のために、ネットワーク構築の内製化に踏み切った。同社はマルチクラウドに適したネットワークインフラの整備を、どう実現したのか。
提供:ソフトバンク株式会社
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