検索
PR

経営者の意思決定スピードを改善できた、データと業務の統合基盤とはデータドリブン経営と業務効率化を両立

市場動向の変化を素早く捉えるには、現場のデータをリアルタイムに可視化し、全社で共有できる仕組みが重要だ。サイバーコムは、安価かつ迅速に導入できるSaaSを用いて経営判断の迅速化と現場業務の効率化を実現した。その全容を紹介する。

PC用表示
Share
Tweet
LINE
Hatena

 「データドリブン経営」の重要性は認識していても、その実現にはさまざまなハードルがある。特に複数の拠点を抱える中堅・中小企業が直面しがちな課題が「経営判断や現場の意思決定に資するデータは収集しているが、全国の拠点から届く売り上げ情報のフォーマットがばらばらで集計に手間取る」「データは週ごと、または月ごとに『Microsoft Excel』のファイルで届くため、データのリアルタイム性がない」などだ。

 急速に変化する市場動向を素早く見極めるには、現場の業務実態を可視化してリアルタイムに把握する仕組みが不可欠だ。共通の指標に基づいてデータをやりとりできるシステム基盤があれば、データ分析は効率化し、組織間の連携もスムーズになる。

 サイバーコムも地方拠点を複数抱える中堅企業であり、こうした課題を抱えていたことから、全社を挙げてシステム基盤の刷新に踏み切った。特筆すべきポイントは、大規模なインフラやデータ分析ツールを導入するのではなく、比較的安価で迅速に導入できるSaaSの業務管理プラットフォームを駆使したことだ。導入後は、経営判断の迅速化はもちろんのこと、現場業務の大幅な効率化、主体的な改善提案に取り組む文化醸成など、さまざまな効果が現れているという。

 サイバーコムはどのような戦略の下で、業務管理プラットフォームによる「全社横断データ基盤」を作り上げたのか。意思決定のプロセスやビジネススピードにはどれほどの変化が起きたのか。システム刷新とデータ利活用の活動をリードした、代表取締役社長の新井世東氏に話を聞いた。


提供:monday.com株式会社
アイティメディア営業企画/制作:アイティメディア編集局

ページトップに戻る