製造業におけるサプライチェーンは、ビジネスの根幹を支える存在だ。そのため、サプライチェーン全体を把握し、最適化を進めていくことが重要になる。しかし、各プロセスのシステム化は進んでいても、システム間のデータ連携やEDI(電子データ交換)の送受信状況まで含めて監視できていない、あるいはエンドツーエンドの状況を可視化できていないという企業は少なくない。
その背景には、ERPやMES(製造実行システム)、WMS(倉庫管理システム)などの異なるシステムが個別に運用され、データが分断されている現状がある。従来型のバッチ処理を前提としたアプローチでは、リアルタイムでの監視や相関分析が難しく、サプライチェーン全体の状況に基づいた迅速な意思決定を阻んでしまう。
そこで注目されているのが、既存システムを入れ替えることなく、各システムから出力されるデータをリアルタイムに取り込み、活用できるようにする統合データ基盤だ。構造化/非構造化を問わずデータをそのまま取り込み、リアルタイムでの可視化やアラート、分析に活用できる点が特長となる。本動画では、同基盤の具体的な活用方法を解説する。