Computer Weekly製品ガイド
クラウドバーストのメリットとデメリット
誇大に宣伝されているクラウドコンピューティングの恩恵は、移植性や互換性問題によって陰りが生じることもある。
クラウドバーストやブローカリングの可能性について考えるのは興味深いことだが、法人顧客の前には数え切れない障壁が立ちふさがる。ワークロードの動的な移植は概念としては興味深い。だがまだ検討事項にはならない。
Computer Weekly製品導入ガイド無料ダウンロード
本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly製品導入ガイド」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。
ブローカリングは、その時点でコストが最も低いプラットフォームにクラウドワークロードを動的に移動させる。一方、クラウドバーストはアプリケーションのコストとパフォーマンスを随時最適化することを目指す。一般的な用途として、企業は自前の仮想環境で仮想マシン(VM)を継続的に利用するために料金を支払い、追加で容量が必要な場合はパブリッククラウドを使用できる。
2011年の時点で、コストやパフォーマンスの変化に基づいてクラウドを動的にソーシングしたりブローカリングしたりすることは、従量制の料金体系における未来構想だった。そして今も、構想のままであり続ける。まだ最初のツールが登場したばかりであり、用途は限られる。しかもパブリッククラウドのコストとの間に、それほど強いブローカー需要を喚起するほどの差はない。
クラウドバーストは、概念としては素晴らしいことばかりのように思える。平時は自社専用サーバに料金を支払いながら、ピーク時はパブリッククラウドを従量制の料金で利用できる。
だが現実には、バーストはネットワークに負荷を生じさせ、結果として相当のデータ出力料金が掛かり、アプリケーションに遅延が生じ、テンプレートが一致する同一のクラウドを2つ使う必要が生じる。
続きはComputer Weekly製品導入ガイドにて
本記事は抄訳版です。全文は、以下でダウンロード(無料)できます。
■Computer Weekly日本語版 最近のバックナンバー
Computer Weekly日本語版 8月7日号 光無線技術Li-Fiが「アリ」な理由
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「Excel至上主義」の終わらせ方 丸2日の手作業地獄から情シスと現場を救うには
-
2
取手市がVDIと決別した理由 更改費用「4倍超」を約1.7倍に圧縮
-
3
「Microsoft 365のセキュリティ運用」に関するアンケート
-
4
急増する「AIはこう言ってる」マン 判断を狂わせる「AI忖度」を防ぐには?
-
5
221人調査で分かった「情シス最大のストレス」は?
-
6
「Salesforceのテスト自動化ツール」に関するアンケート
-
7
IT製品の導入に関するアンケート「サーバ&ストレージ」編
-
8
「データストレージの活用方法」に関するアンケート
-
9
「AI時代の統合基盤・エンタープライズAI管理」に関するアンケート
-
10
自宅のWi-Fiが「遅い」「途切れる」本当の原因は? Dellが推奨する鉄則
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
年収2000万「クラウドセキュリティのプロ」になれる資格とは
-
2
セキュリティソフトをすり抜ける標的型攻撃メール、不審メールの見破り方とは?
-
3
Windows Updateの通信集中で回線が逼迫、ネットワーク刷新事例に学ぶ解決策
-
4
財務を戦略的組織へ進化させるAI活用術、4つの主要な障壁と解消方法
-
5
「NAS」「SAN」「DAS」は何が違う? いまさら聞けないストレージの基礎
-
6
“あのファイル転送”で暗躍するノーウェアランサム
-
7
標的型攻撃メールを見破るには? サンプル文面を例に傾向を解説
-
8
商用利用の安全性を確保し大量のコンテンツを高速で生成する、AI活用の秘訣
-
9
マンガで解説、1日で生成AI環境を構築できるワークショップの中身とは?
-
10
Dark AIが台頭する時代の新発想、「より高度なAIで対抗する」具体的方法とは?
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー