『ディープラーニングG検定 最強の合格問題集』出張版
【G検定】強いAIと弱いAIの違いは? 間違っている説明を選べ
AIの基礎から法律・倫理まで幅広い領域が問われる資格「G検定」。試験範囲の中でも重要度の高いテーマを1問ずつ取り上げ、理解の定着に役立つポイントを確認していきます。今回は「強いAIと弱いAI」の違いについてです。
「G検定」(ジェネラリスト検定)は、AI(人工知能)技術全般、特に機械学習やディープラーニングの基礎を体系的に学ぶ資格試験です。AI人材の需要の高まりとともに受験者数は年々増加しており、企業でも従業員への取得を奨励する動きが広がっているそうです。
本記事はSBクリエイティブ刊『ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の合格問題集[第2版]』(ヤン・ジャクリン 著)から、G検定の出題範囲を踏まえた問題と解説を1問1答形式で紹介します。今回は「強いAIと弱いAI」の違いを押さえる1問です。
問題
強いAIと弱いAIの違いについて、最も不適切な選択肢を1つ選べ。
1.強いAIとは、特定のタスクに関して人間の思考または動作の速度を上回るAIを指す。
2.弱いAIは、特定のタスクに特化しており、そのタスクの範囲内では人間を上回る性能を示すことがある。
3.現在(2024年9月)、弱いAIのみ実用化されている。
4.強いAIと汎用型AIはほぼ同義である。
――答えは分かりましたか?
正解と解説
正解は「1.強いAIとは、特定のタスクに関して人間の思考または動作の速度を上回るAIを指す。」
強いAIとは一般的に、人間のような自意識を持ちながら、状況に従い総合的に判断し、臨機応変に知的活動を行えるAIと定義されています。特定のタスクに限定されるのは、弱いAIの方です。
他の選択肢は強いAIまたは弱いAIに関する正しい記述です。
選択肢2:弱いAIは特定のタスクにおいてのみ人間を超える性能を発揮し、特化型AIとも呼ばれます。
選択肢3:現在実用化されているAIは全て弱いAIであり、強いAIの開発は近いうちには難しいとされています。
選択肢4:強いAIは、汎用型AIとも呼ばれます。
※この記事はSBクリエイティブ刊『ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)最強の合格問題集[第2版]』から、アイティメディアが出版社の許可を得て一部加筆編集の上、転載したものです(無断転載禁止)。
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