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ネットモデルの顧客コミュニケーション設計:儲けるためのネットモデル設計【最終回】
ネットモデルで一番肝になるのが、ネット上の顧客とどうコミュニケーションをとるかの基本設計である。ネット上の特性を踏まえつつ、特にケガをしやすい部分を解説したい。
株式会社マクシスコンサルティング
ニューメディアビジネス&マーケティンググループ
ディレクター
高橋 寛氏
【専門分野:経営戦略、新規事業戦略】
アーサー・D・リトル、ウルシステムズにて、一部上場企業を主要クライアントとしたIT戦略支援、インターネット新規事業立案などのコンサルティング案件を多数担当。2005年9月よりマクシスコンサルティングへ参画。
リアルで行われているビジネスをインターネットの力に置き換えたとしても、ネットの裏側には依然として生身の人間がいて、供給側と需要側のコミュニケーションが粛々と行なわれている。むしろ、余計なバイアスをかけてはいけないことが経験則上分かりつつあるので、より「ハイタッチ」なコミュニケーションが行われるかどうかがネットモデルのフォーカスになる。
つまり「策士、策に溺れる」ではないが、Web技術を駆使することばかりにとらわれて、コミュニケーションの基本設計を誤ってしまうと大きなケガをしてしまう。これまで「儲けるためのネットモデル設計」というタイトルでネットモデルの基本設計、組織を考えてきたが、「最終回」の今回は、ネットモデルにおける顧客コミュニケーション設計について、3つの重要な視点から考えていきたいと思う。
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制作:ITmedia +D 編集部
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