特集/連載
徹底レビュー: iPadより仕事がさくさく進む? 「Surface 2」はOfficeもUSBも使える:単なる変わり種ではない生産性の高さ
米Microsoftの最新タブレット「Surface 2」は、アプリ不足は否めないものの、Microsoft OfficeやUSBデバイスが使えるなど、生産性を優先するユーザーには最適な端末だ。
関連キーワード
Surface | iPad | Microsoft(マイクロソフト) | タブレット | Windows RT | Microsoft Office | Windows 8 | Android | Apple
米Microsoftの「Surface 2」は変わり種のデバイスだ。タブレットとノートPC双方の要素を兼ね備えている。実際、同社が2012年に投入した旧モデル「Surface RT」(現名称: Surface)を除けば、市場にSurface 2のような製品は他にない。
米Appleの「iPad」やAndroidタブレットは、根本的にはスケールアップしたスマートフォンである。それに対してSurface 2は、タブレットのボディと内部にノートPCのスタイルをユニークに組み合わせたもので、意外とおなじみだが少々物足りないバージョンのWindowsがその上で動くようになっている。
こうしたことから、Surface 2を適切にレビューするのは難しい。WindowsノートPCとも、Surface 2以外の(iPadのような)ARMデバイスとも比較できるからだ。時には、また場合によってはSurface 2が両者より勝るが、Surface 2には目立つ弱点もある。
関連記事
- 徹底レビュー:異彩タブレット「Surface Pro 2」の斜め上への進化
- 実はiPad並みに使える「Windows 8/8.1タブレット」の真実
- 「Surface 2」は視界良好? デルタ航空が大量導入
- 価格以外は評判がいい「Surface Pro 2」、9万9800円にユーザーの反応は
- 徹底レビュー:「Surface Pro」が勝ち取った意外な高評価
- Surface「RT」と「Pro」をユーザー目線で比較、ITのプロが選ぶべきは
- 「Surface」の逆襲が始まる
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.