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「標的型攻撃」がセキュリティの常識を変えた――“アンチウイルス死亡論”の真実「サンドボックス」にまつわる疑問を解く【第1回】(2/2 ページ)

「アンチウイルスソフトは死んだ」「2014年はセキュリティ対策の“敗北の年”」――。こうした発言の真意を読み解くと、従来のセキュリティ対策の課題と新たに求められる対策の姿が見えてくる。

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特徴2:内部活動における正規ツール

 一方、攻撃者がセキュリティ対策をすり抜ける方法に関しても、より巧妙化しています。リモートアクセス型トロイの木馬(RAT)など、攻撃者が初期侵入で利用する遠隔操作ツールは、自動作成ツールを用いてカスタマイズされた形で生成されます。

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