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徹底レビュー:外付けキーボードの決定版「Microsoft Universal Mobile Keyboard」を使ってみたタブレットのキラーキーボードたるやいなや(1/2 ページ)

タブレットをビジネスの現場で使うユーザーが増えている。モバイルOS対応のビジネスアプリの普及で本格的なビジネスドキュメントも可能になってきた。しかし、そのためには使える外付けキーボードが欠かせない。

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米Microsoftの「Universal Mobile Keyboard」《クリックで拡大》

 ビジネスの現場でもタブレットの普及が進んでいる。今オフィスにあるノートPCを「iOS」や「Android」といったモバイルOSを搭載したタブレットが一掃すると考えている関係者も少なくない。しかし、タッチ操作ではWindows PCを超える使い勝手を実現したiOSやAndroid搭載デバイスも、ビジネスの現場で重要な「文章作成」で使うにはまだまだ使いにくい。ソフトウェアキーボードと予測入力機能は、メールのような定型的な短い文章には耐えうるものの、長い文章の入力には適していない。

 そのため、タブレットで利用できるBluetooth接続キーボードが、数多くの周辺機器メーカーから登場している。そのラインアップは携行を重視した折りたたみ式のコンパクトなものから、快適なタイプを重視してキーピッチとストロークを十分確保したモデルまで幅広い。また、多くのモデルでは、ショートカットキーや機能キーの違いなどでiOS専用、Android専用となっている。

 米Microsoftの「Universal Mobile Keyboard」は、その名前に違わず、ほぼ全てのタブレットとスマートフォンで使用できる。米Apple、韓国Samsung Electronics、Microsoftなど、さまざまなメーカーのデバイスと連係し、OSもAndroid、米AppleのiOS、Windowsのいずれもサポートしている。

 本稿では、このキーボードの使い勝手を検証したい。

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