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ホワイトボックスネットワークがもたらす“選択の自由”とそのコスト:オープンネットワーキング新潮流【後編】
SDNの副産物であるホワイトボックススイッチは、物理的なネットワークスイッチとそのネットワークOS(NOS)ソフトウェアを切り離す。たとえSDNが実現できなくても、そのメリットは残る。
オープンネットワークサプライヤーの市場は未熟だ。また、オープンネットワークテクノロジーは万人向けではない。ホワイトボックスネットワークは本当に良いアイデアなのだろうか。前回「本当にお得? “無印”ネットワークスイッチの中身とは」に引き続き、ホワイトボックススイッチの使用が理にかなう状況と、このネットワークモデルの影響について考察したい。
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