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Android化した「BlackBerryスマホ」が“iPhone超え”しそうなたった1つの根拠:「2016年に500万台販売」の現実味は
「Android」への注力で起死回生を図るBlackBerry。Androidを搭載する同社の新型スマートフォンはセキュリティ機能が充実し、ビジネス用デバイスの有力候補の1つになる可能性がある。
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BlackBerryはAndroidへの注力で起死回生を図る(TechTargetジャパン「悪手ではないBlackBerryのAndroid端末投入、管理ツールでまさかの巻き返しか」より)《クリックで拡大》
BlackBerryがGoogleのモバイルOS「Android」を採用したのには理由がある。AndroidスマートフォンとAppleの「iPhone」がスマートフォン市場を支配している現在、BlackBerryがAndroidスマートフォンで起死回生を図ろうとするのは当然の試みだ。
実際、BlackBerryのCEOであるジョン・チェン氏は2016年1月、「この1年はAndroid搭載デバイスしか発売しない」と表明。同社の「BlackBerry OS」搭載デバイスを新たに発売する予定がないことを明らかにした。
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