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Javaのブラウザプラグインがついに廃止へ、「Javaアプレット」の“終活”は?:「Java Web Start」などの移行手段を解説(1/2 ページ)
Oracleはセキュリティリスクを理由に、JavaのWebブラウザ用プラグインを廃止する。Javaベースのアプリケーションを開発してきた企業は、どう対処すべきなのか。
Oracleはセキュリティリスクを理由に、プログラミング言語「Java」の開発・実行環境「Java SE Development Kit」(JDK)の次期バージョンで、Webブラウザ用のプラグイン(以下、Javaプラグイン)を非推奨にし、将来的に廃止すると発表した。セキュリティの観点からは歓迎すべき動向のように思える。だがJavaベースのアプリケーションを多数抱える企業にとってはどうなのか。Javaプラグインの代替を使う際に知っておくべきセキュリティリスクは存在するのか。
2016年上半期「セキュリティ」記事ランキング(2016年1月1日〜2016年6月20日)
1位 Windows 7からのWindows 10移行に“断固拒否”な人のもっともな言い分
2位 Windows 10の“勝手”更新プログラム適用で戸惑う人が続出?
3位 枯れたはずの「エンドポイントセキュリティ」が再び“熱い技術”になった2つの理由
4位 Windows 10のセキュリティ強化、ほぼ“ゼロ円”でできる3つの基本対策
5位 「Internet Explorer 8/9/10」サポート終了で動かなくなるアプリが続出か
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