特集/連載
導電性インク活用の「スマートシェルフ」が小売店舗のIoTを加速する:商品管理から売れる陳列、盗難防止まで(1/2 ページ)
導電性インクの適用は、小売業者が商品棚にある商品の管理、販売と商品配置の関連付け、窃盗に対する警告を行うのに役立つ。
小売業者はバーコードスキャンとRFID(非接触型ID)のおかげで、ケースやパッケージに入った製品が店舗に搬入されたり、製品がレジを通過したりするタイミングを知ることができる。とはいうものの、店舗内でも無線が一時的に途絶えることは珍しくない。その場合、マネジャーはビデオか肉眼で状況を確認するしかない。だが、これはどちらもコストの掛かる選択肢だ。
併せて読みたいお勧め記事
小売業におけるIT活用
IoTの可能性と課題
さまざまな応用例
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.