特集/連載
DellやIBMの統合クラウド管理ツールを導入すべき4つの兆候:ネイティブツールだけでは不十分
マルチクラウド環境の運用において、クラウドベンダーのネイティブツールは管理者にとって不十分な場合が多い。本稿では、サードパーティー製クラウド管理ツールを導入するタイミングを示す4つの兆候を紹介する。
マルチクラウド環境を導入すると、使用サービスの数が管理できる能力の限界を超える時がいずれ来る。それが転換点であり、サードパーティー製クラウド管理ツールを評価するタイミングになる。
当然、正確な「転換点」は企業ごとに異なる。企業の規模、管理するサービスの複雑さ、セキュリティ、ガバナンス、クラウドの運用担当者のスキルに左右される。
では、サードパーティー製クラウド管理ツールを導入するタイミングをどのように判断すればよいだろうか。そこには4つの共通する兆候がある。
併せて読みたいお薦め記事
マルチクラウド環境の構築
- データストレージ2018年のトレンド:話題を独占する5つのテクノロジーとは
- AWS、Azure、Google――クラウド“ビッグスリー”比較表で分かる本当の勝者
- 企業がマルチクラウド環境に向かうべき“必然”と普及へのハードル
管理ツールの導入
開発者の不満
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.