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「RPA」で社員を本当に幸せにするには? 自動化歴10年の企業が語る事例でRPAの導入効果を確認

企業はRPA導入で解決すべき業務課題をどのように特定しているのか。RPA導入を担当するIT部門と事業部門の連携の方法は。RPA導入を経験した企業幹部の話を基に、これらの疑問を解き明かす。

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 人事(HR)およびITビジネスプロセスのアウトソーシング事業を展開するOneSource Virtualは最近、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)ベンダーAutomation Anywhereが提供する新たなタイプのbotのβ顧客になった。Automation Anywhereが「Digital Workers」と呼ぶこのbotは、業務の自動化というより、さまざまなビジネスプロセスで人間の能力を補うことを狙いとする。

 本稿では、人間とbotが混在する労働力を管理した経験について、OneSource Virtualのマーケティング部門でシニアバイスプレジデントを務めるケイ・グリービー氏に話を聞いた。グリービー氏によると、同社は自動化に関して10年以上の実績を持つ。

―― OneSource VirtualがDigital Workersを導入するときに取ったアプローチを教えてください。

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