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クラウドネイティブアプリ開発者なら覚えておきたい「4つの基礎」クラウドアプリ開発の初心者向けガイド

クラウドネイティブアプリケーションを開発する際に、検討すべき要素とは何か。基礎となる要素4つと、開発を支援するツールについて説明する。

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 「クラウドネイティブ」という言葉は、開発者がスケーラビリティといったクラウドの性質を念頭に置いてアプリケーションを設計、開発、提供することを意味する。クラウドネイティブのアプリケーション開発には一般的に、マイクロサービスやコンテナが関連付けられる。これはクラウドネイティブアプリケーションが、最新の開発手法に沿って作成されることが多いためだ。

 従来のウオーターフォール型ソフトウェアの開発ライフサイクルとは対照的に、クラウドネイティブアプリケーションはもっとアジャイルな手法で開発されることが多い。自動化されたデリバリーパイプラインを通じて、アプリケーションの運用環境は頻繁に変更され、インフラはコードレベルで管理されるようになった。

クラウドネイティブアプリケーションの4つの要素

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