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IoTデバイスで本当に危険なのは「乗っ取り」ではない? 要注意の脅威と対策導入しただけで終わらせない

現実世界の事象がデータによって可視化され、現実世界とサイバーの世界がインターネット、クラウド、IoT(モノのインターネット)によって融合しつつある。この新しい世界が生み出す価値を最大化する上で留意すべきこととは何だろうか。

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 監視カメラやセンサー類、組み込み機器から自動運転車に至るまで、一口に「IoT」(モノのインターネット)とまとめるにはあまりに多種多様なデバイスがインターネットにつながり、新しいサービスの基盤として活用され始めている。「現実世界の事象がデジタルデータによって可視化され、現実の世界とサイバーの世界が融合するという、かつてSF(サイエンスフィクション)で描かれていた世界がIoTという言葉を借りていよいよ現実のものになってきた」。IoTデバイスの活用や管理に詳しい、ラックの武田一城氏(サイバーセキュリティ・公共事業部 担当部長)がそう述べる通りの状況が展開されつつある。

 だがそこには、IoTならではの新たな課題もあると長年IT運用管理製品に携わってきた日立製作所の野口順平氏、同社で顧客へIoT運用管理のソリューションを提案している市川孝子氏(共にサービスプラットフォーム事業本部アプリケーションクラウドサービス事業部運用マネジメント本部システム管理サービス部 主任技師)は述べる。企業が見落としがちなIoTデバイスの活用における課題と解決策を、両氏と武田氏に聞いた。


提供:株式会社日立製作所
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