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Androidの「代替OS」「カスタムUI」選びで後悔しない4つの注意点:充実するAndroidの代替OSとカスタムUI【後編】
モバイルOSの主流である「Android」には、その代替OSやカスタムUIが多く存在する。企業がそれらの導入を考える場合には、注意すべき点が幾つかある。
前編「『Fire OS』だけではない『Android代替OS』5選 あなたは幾つ知っている?」は支配的な市場シェアを獲得してきたGoogleの「Android」の代表的な代替OSを紹介。中編「Androidの『カスタムUI』5選 あなたは幾つ知っている?」はAndroidのユーザーインタフェース(UI)や一部のアプリケーションを独自のものに入れ替える「カスタムUI」を紹介した。後編となる今回は、Androidの代替OSやカスタムUIの導入を検討する企業が考慮すべき4つのポイントを紹介する。
目次
- 注意点1.アプリケーション
- 注意点2.管理とセキュリティ対策(会員限定)
- 注意点3.デバイス(会員限定)
- 注意点4.UI(会員限定)
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「Android」のリスクに対処する
注意点1.アプリケーション
IT担当者は導入しようとしている代替OSやカスタムUIが、Googleの公式アプリケーションストア「Google Playストア」から提供される標準アプリケーションや、自社で選んだベンダーのアプリケーションを利用できるかどうかを確認する必要がある。Androidと互換性のない代替OSの場合は利用できない可能性がある。
注意点2.管理とセキュリティ対策
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