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TikTokで若者受けを狙いたい人は“この3つ”に注意すべし「TikTok」のリスクとメリット【後編】

「TikTok」などのソーシャルメディアをマーケティングに生かす際には、幾つか注意すべきことがある。それは何なのか。特に注意が必要な3つのポイントを整理する。

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ソーシャル | データ | プライバシー


 ByteDance傘下のTikTok社が運営するショート動画共有サービス「TikTok」は若者の心をつかむツールとして、企業のマーケターが積極的に活用しようとしている。一方でTikTok社にはプライバシー問題を巡る議論がある。企業はTikTokをはじめとしたソーシャルメディアを活用する際、プライバシー問題を避けるために、どのようなことを考えなければならないのか。

TikTokで若者受けを狙うなら“これ”に注意

 米チューレン大学プロフェッショナルアドバンストスクール(Tulane University School of Professional Advancement)の非常勤教授、デメトリス・ロジャーズ氏は、「企業はソーシャルメディアの活用を決める前に、その運営会社によるプライバシー方針を十分に理解することが重要だ」と説明する。企業はTikTokに広告を出すことによって、若手消費者を獲得できる可能性がある。一方でプライバシーが守られていなければ、消費者から信頼を失ってしまうというリスクも考えられる。

 「マーケティングのためのソーシャルメディア利用は、企業のデジタル戦略全体の一部である必要がある」と、ドミンク・シェルトン・ライプツィヒ氏は述べる。シェルトン・ライプツィヒ氏は、法律事務所Mayer Brownのパートナーであり、サイバーセキュリティやデータプライバシーの実務に携わっている。

 シェルトン・ライプツィヒ氏によると、企業はソーシャルメディア利用に当たり、下記の3点を考えることが重要だ。

  • ソーシャルメディアに投稿したコンテンツは、ブランド戦略や企業理念に沿っており、自社の信頼を維持できるかどうか
  • ユーザーに「責任を持ってデータをちゃんと管理している」ことが伝わっているかどうか
  • 自社コンテンツに、どのような広告がひも付けられる可能性があるのか

 「企業幹部は、デジタルマーケティングの『監督』が自身の役割だと捉えることが肝要だ」とシェルトン・ライプツィヒ氏は言う。同氏によると、ソーシャルメディア利用に関して企業が考慮すべき最大のポイントは、「責任あるデータ管理ができているかどうか」「自社の信頼が損なわれる心配はないかどうか」ということだ。

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