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“筋金入りのテレワーカー”こそ「リアルな出会いの場」を大切にすべき理由テレワークの開発者がやる気を保つヒント5選【第4回】

テレワーク中に孤独を感じるのであれば、自分の専門分野に関するコミュニティーに参加することが解決策になり得る。そうした交流によって何が得られるのか。

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プログラマー | テレワーク


 オフィスワークでは、対面コミュニケーションによって仕事のモチベーションを得ることができる場合がある。テレワークで同様の状況を作り出すのは困難だ。開発者がテレワークでやる気を保つための5つのヒントのうち、4つ目を紹介する。

ヒント4.「リアルな出会いの場」を大切にする

 テレワークには孤独を感じるリスクがある。定期的に話ができる仲間とのネットワークを確立することは非常に大切だ。それにより人と交流できるだけではなく、自分が仕事で直面している問題について、解決案を交換したり、他人から意見をもらったりする機会にもなる。

 交流をするために、定期的なオフラインミーティングの日時を設定するとよい。プログラミング言語やソフトウェアなど、開発者が関心を持つ技術分野には、たいてい専門のコミュニティーや出会いの場が複数存在する。そうしたコミュニティーは自宅周辺で探すことが望ましい。便利だという理由からオンラインで交流したくなることがあるだろうが、実際に会って対面で交流するように努めよう。

 ミーティングの前には、何について話し合いたいのかを考えておく。ただし相手が話したいと思うことにも前向きでなければならない。好奇心を持ち、ためらわずに「あなたはどうやってモチベーションを保っていますか」と尋ねるとよい。


 第5回は、5つ目のヒントを紹介する。

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