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資料作成を「センス」から「スキル」に 経営に直結する“伝わる資料”の作り方AI時代こそ問われる「伝わる」力

あなたの会社の資料は受け手に正しく理解されていますか? 製品やサービスを表現する大事な資料のはずが、その作成は個人のセンスに任せられる場合が多い。属人化からの脱却を目指し、企業の成長につなげるノウハウを取材した。

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 プレゼン資料、提案書、報告書――。企業活動において、資料を使った視覚的な情報伝達は避けて通れない。企業のブランドイメージを維持するために「Microsoft PowerPoint」や「Microsoft Word」のフォーマットを用意して均一化を図っている企業もあるが、最終的なクオリティーは作成者の“センス”に依存していることが多い。

 その結果「資料の内容を理解してもらえない」「部署によってクオリティーに差があって企業ブランドを毀損(きそん)している」といった課題が生じて、プロジェクト遅延や商談ロスなど、売り上げに直結する問題につながっている。

 最近は生成AIに資料の作成を任せる場面もあるが、伝わる資料の定義を知らなければ、AIに正しい指示を出せない。出力された資料を見て「もう少し“良い感じ”にしたいが、どうしたらよいか分からない」と悩んだ経験はないだろうか。生成AIによって誰もが一定のクオリティーの資料を簡単に作成できるようになったことで、より高い水準が求められるようになった。「良い感じとは何か」を論理的に指摘できなければ、資料のクオリティーは上がらない。

 AI時代の今、身に付けておくべき資料作成のスキルとは何か。情報の最小単位である文字の研究開発を長年続けてきたフォントメーカーのモリサワの担当者に、正しく「伝わる」情報発信のノウハウを聞いた。


提供:株式会社モリサワ
アイティメディア営業企画/制作:アイティメディア編集局

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