英地方議会がまたiPadを破棄

iPad&BlackBerryの代わりに選ばれたのはSurface Pro&Windows Phone

ノッティンガムシャー州議会に続き、シュロップシャー州議会が導入済みのiPadとBlackBerryを破棄し、Windowsデバイスに移行した。シュロップシャー州議会が選んだのはSurface ProとLumiaだった。

 英シュロップシャー州議会はデスクトップIT戦略を見直し、米MicrosoftのEnterprise Agreement(EA)を利用してOffice 365を実行する複数のデバイスをサポートすることを決定した。

Computer Weekly日本語版 4月1日号無料ダウンロード

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 4月1日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。

 議会ではこれまでWindows XPからWindows 7への移行や、BlackBerryからMicrosoftのLumiaスマートフォンへの乗り換えを進めてきた。現在は、iPadから中国LenovoのデバイスとSurface Proを使用したハイブリッドタブレット環境への転換を進めている。また、「Microsoft Enterprise Mobility Suite」も導入しており、2015年から2016年にかけてITで50万ポンドのコスト削減を目指している。

 「英Orange Mobileと契約してBlackBerryを導入したが、契約終了を機にBlackBerryから(別のスマートフォンに)変えようということになった」と語るのは、2013年7月にシュロップシャー州議会に加わりICTマネジャーを務めるバリー・ウィルキンソン氏。

 議会は通信プロバイダーを英Vodafoneに変え、1ユーザー当たり月額5ポンドの契約を選んだ。この契約には、BlackBerryの代わりとなるスマートフォンとしてLumiaが含まれていた。ウィルキンソン氏は、BlackBerryは最新のスマートフォンに比べて機能が限られていたと話す。

 また議会は、ユーザーのIDとアクセス管理(IAM)、モバイルデバイス管理(MDM)、ファイルとデータの保護機能のサポートのためにMicrosoft Enterprise Mobility Suiteを検討した。

 シュロップシャー州議会は、BlackBerryのセキュリティ確保に使用していたBlackBerry Enterprise Serverのデバイス管理機能を、MicrosoftのIntuneにリプーレスした。

 BlackBerryからLumiaへの移行に際し、議会が直面した課題の1つは自動登録だ。

印刷する
SNSでシェア

この記事の著者

Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー