クラウド勤怠管理システムの選び方

「2019年こそ勤怠管理システム導入の好機」といえる3つの理由

「働き方改革関連法」が成立し、働き方を見直す機運が高まっているものの、勤怠管理システムの導入は後回しにされがちだ。その理由と、2019年が「勤怠管理システム導入の好機」だと判断できる理由を解説する。

 本稿では、主に勤怠管理システムの選定およびプロジェクト推進を担う方に向け、勤怠管理業務のシステム化プロジェクトが進みにくい要因をお伝えするとともに、なぜ今が勤怠管理システム導入の好機なのかについて紹介する。

勤怠管理業務のシステム化が進みにくい要因

 勤怠管理業務のシステム化プロジェクトが進みにくい要因は、次の3つだ。

  • 売り上げを生まないシステムであること
  • 人件費の増大リスク
  • 「なんとかなっているから、まだいいじゃないか」と思われていること

勤怠管理システムは売り上げを生まない

 勤怠管理業務のシステム化プロジェクトは、それ自体が売り上げの増加に貢献するわけではない。勤怠管理は明らかに人手がかかっており、クリエイティブとは呼びにくい業務ではあるが、これにまつわる課題を解消することで会社の売り上げが増えたり、利益が増加したりするかというと、必ずしもそうではない。毎月の限られた時期にだけ集中的に発生する勤怠の集計業務がなくなったからといって、人事部の人数が減らせるわけでもない。こうした背景が、集計業務を担当する人事関係者がさまざまな問題や疑問、ストレスを抱えていても、システム導入プロジェクトを進められない大きな理由になっていると考えられる。

増大する人件費

印刷する
SNSでシェア

クラウド勤怠管理システムの選び方

パート、アルバイト、正社員など、社内で働く全てのメンバーが利用する勤怠管理システムは、一度導入したら他のシステムに変更するのはなかなか大変だ。だからこそ、できるだけ多くの方が、自社にぴったりの勤怠管理システムに出会えるよう、この連載を進めていきたい。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

駒井拓央
駒井拓央

ネオレックス取締役社長。ASP・SaaS・IoTクラウド コンソーシアム(ASPIC)理事。MIJS(Made In Japan Software & Service)コンソーシアム 人材育成委員会副委員長。ネオレックスはクラウド勤怠管理システム「バイバイ タイムカード」を提供する名古屋のITベンチャー企業であり、2017年に「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の審査委員会特別賞を受賞した。

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー