「身代金」以外にも注目を【前編】

ランサムウェア被害で“身代金”より「高くつくコスト」とは?

ランサムウェア攻撃は、暗号化されたデータを復号するための身代金に注目が集まりがちだ。だが調査によると、身代金はランサムウェア攻撃による被害の一部にすぎない。

 セキュリティベンダーCheck Point Software Technologiesの脅威インテリジェンス部門Check Point Research(CPR)がまとめたデータによると、組織がランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃を受けた際の被害総額は、身代金支払額をはるかに上回る傾向にある。組織がランサムウェア攻撃を受けた場合、身代金の支払いだけではなく他にもさまざまな費用が発生している。

ランサムウェア攻撃の被害総額の実態

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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