歴史で分かる「ランサムウェアの進化」と対策【第1回】

いまさら聞けない「ランサムウェア」の歴史 “あれ”が全ての始まりだった

ランサムウェア攻撃は、国内の組織にとって対岸の火事ではない。そもそもランサムウェアはいつ出現し、どのように変わってきたのか。歴史を振り返ってランサムウェアの「進化」を見る。

 セキュリティのインシデントによって、事業の停止やそれに伴う金銭的な被害が発生する事例が後を絶ちません。ひとたびサイバー犯罪者によるシステム侵害を許してしまうと、自組織だけではなく、取引先や関係会社にまで被害が連鎖する「サプライチェーンリスク」が生じる可能性があります。デジタル技術がビジネスの基盤となる現在、サイバーセキュリティの重要性が高まっています。

 サイバー攻撃の被害が広がる理由には、デジタル資産の増加に伴う「アタックサーフェス」(攻撃対象領域)の多様化や、発見される脆弱(ぜいじゃく)性の増加などが要因として挙げられます。ひと昔前と比べると、サイバー攻撃による脅威が複雑化・高度化している側面もあります。これらにより、組織で講じるべき対策が多様化している状況だと言えます。

 組織が使える費用や時間は限られています。このような状況下で、組織はどのようにセキュリティ対策の優先順位を決定すればよいのでしょうか。この連載は、ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃が近年世界中で猛威を振るっていることを背景に、組織に求められるセキュリティ対策がどのように変化してきたのかを解説します。

ランサムウェアの始まりは実は“アナログ” 歴史からその進化を追う

印刷する
SNSでシェア

歴史で分かる「ランサムウェアの進化」と対策

ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)の歴史を振り返りつつ、企業がランサムウェア攻撃に対抗するための施策を考える。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー