システム安定稼働に必要な真のレジリエンスとは

Cloudflareを“自爆”させた、サイバー攻撃よりも恐ろしい「修正ミス」

1カ月で2度目となるCloudflareのシステム障害が発生した。原因は攻撃ではなく、深刻な脆弱性を防ぐためのセキュリティ対策だったという。複雑化するシステム運用において、変更管理のリスクをどう最小化すべきか。

 CDN(コンテンツ配信ネットワーク)サービス事業者のCloudflareにおいて、2025年11月18日の大規模障害から3週間もたたないうちに2度目となるシステム障害が発生した。その原因はサイバー攻撃ではなく、皮肉にも脆弱(ぜいじゃく)性対策にあった。大手ベンダーでもパッチ(修正プログラム)適用を誤ってしまう現実から、システム管理者が学ぶべき教訓を明らかにする。

攻撃ではなく“防御”が招いたシステム障害

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米国Informa TechTargetが発信する記事を翻訳し、国内向けに分かりやすく紹介します。最新の海外動向や先進事例を取り上げ、グローバルなITトレンドを把握できる連載です。

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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