「React」に危険な脆弱性

任意コード実行でWebアプリを危険にさらす「React2Shell」 日本でも被害確認

2025年12月初め、JavaScriptライブラリ「React」に脆弱性「React2Shell」が見つかり、現在、攻撃活動が広がりつつある。JPCERT/CCによると、日本でも被害が確認されている。

 セキュリティ専門家は、「React2Shell」として知られる脆弱(ぜいじゃく)性「CVE-2025-55182」を悪用した攻撃活動について注意を呼び掛けている。React2Shellは、Meta Platformsが管理するJavaScriptライブラリ「React」の脆弱性で、任意のコード実行を可能にする。Reactは開発者がWebアプリケーションのユーザーインタフェース(UI)を構築する際に使われるツールだ。

 React2Shellは、日本でも悪用が確認されている。この脆弱性はなぜ危険なのか。

React2Shellの危険性と日本企業を狙った悪用

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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