パッチ適用前の攻撃に対応

「AIからの攻撃をAIで守る」エージェントをGoogleが公開

Googleは2026年6月、AIを活用したセキュリティ基盤「Google AI Threat Defense」を発表した。その柱となる3つの機能や仕組みを整理する。

 生成AIの進化は企業の業務効率を高める一方、攻撃者側にも変化をもたらしている。AIを活用した攻撃は高速化・自動化が進み、従来のように脆弱性を発見してから対処するだけでは間に合わないケースが増えている。

 2026年6月、Googleはこうした状況に対応するため、AIを活用したセキュリティ基盤「Google AI Threat Defense」を発表した。同基盤は脅威の予防から検知、対応、監視までを自動化することを目指している。本稿では、その中核を担う「Google Security Operations」の仕組みと、AI時代のセキュリティ運用がどのように変わろうとしているのかを解説する。

Google Security Operationsは何がすごいのか

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