『【令和8年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者』出張版

【基本情報技術者試験】あらゆる組み合わせを試す「ブルートフォース攻撃」の手口とは?

ITの基礎理論から経営・マネジメントまで幅広い知識が問われる国家資格「基本情報技術者試験」。IT担当者が直面しやすいテーマを取り上げ、図解を交えながら実践的な知識を解説します。今回は、サイバー攻撃などの技術的脅威のうち、システム侵入の準備や、パスワードを割り出すための攻撃手法を取り上げます。

 「基本情報技術者試験」は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施し、経済産業省が認定する国家試験です。「ITエンジニアの登竜門」として知られていますが、ITの基礎だけではなく、プロジェクトマネジメントや経営戦略、関連法規、会計など、ITをビジネスに活用するための幅広い知識が問われるのが特徴です。そのため、エンジニアのみならず、企業のIT担当者やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関わるビジネスパーソンにとっても、実務に直結する知識を体系的に学べる資格として重要視されています。

 本記事はSBクリエイティブ刊『【令和8年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集』(高橋 京介 著)から、IT担当者が日々の業務で直面しやすい重要テーマをピックアップし、図解を交えながら解説します。今回は、サイバー攻撃などの技術的脅威のうち、システム侵入の準備や、パスワードを割り出すための攻撃手法を取り上げます。

書籍紹介

【令和8年度】 いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集

著者:高橋 京介

SBクリエイティブ 1997円(税込み)

圧倒的な高評価! 3年連続・売り上げ 第1位!

絶大な支持を得ている「基本情報技術者試験」対策本の令和8年度(2026年度)最新版です!

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(2)技術的脅威

 技術的脅威とは、技術的な手段によって引き起こされる脅威です。技術的脅威も元をたどれば人間が原因なので、人的脅威ともいえそうですが、明確な違いがあります。それは「最終的な手段が人によるものか、技術によるものか」です。最終的な手段が技術によるものは、技術的脅威に分類されます。

攻撃の準備

 技術的脅威は数が多いので、脅威の種類ごとにグループ分けして解説します。まずは、攻撃の準備に関連する脅威から説明します。

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