The Linux Foundationが新組織設立

情シスを悩ますAIの費用対効果 IBM・Oracle・SAPら30社が業界標準づくり

The Linux Foundationは、AIの総所有コスト(TCO)やビジネス価値、投資対効果(ROI)をベンダー横断で評価する業界標準の策定を目指す新組織を設立した。その問題意識や狙いは。

 「AIに毎月いくら払い、その見返りはいくらか」。経営からそう問われて、根拠を持って答えられる情報システム部門担当者はどれだけいるだろうか。生成AIが実験から本格運用へ移る中で支出は膨らむのに、費用対効果を測る共通の物差しは、いまだ存在しない。

 The Linux Foundationは2026年8月4日(米国時間)、AIのコストや価値、投資対効果(ROI)をベンダー横断で評価する業界標準の策定を目指す新組織「Tokenomics Foundation」を設立した。設立の経緯や問題意識、目的を整理する。

Tokenomics Foundationとは?

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