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Windows 10が“最後のバージョン”となる「サービスとしてのWindows」、そのメリットは?:アップデートの高速化で実証
Windows 10の新コンセプトとして「Windows as a Service」(WaaS)がある。同コンセプトの下ではWindows 10がWindowsとして最後のバージョンとなる。では、そのWaaSのメリットとは? その詳細を紹介する。
Windowsの動向を伝えるニュースサイト「SuperSite for Windows」のある記事で、「Windows 10」の新しいコンセプト「Windows as a Service」(WaaS)の大きな長所が紹介された。Windows 10の更新管理機能「Windows Update」には、定期的に提供されている更新プログラムが累積されている(※)。Windows 10は、クリーンインストールから最新の状態に更新する時間が「Windows 7」や「Windows 8.1」より大幅に短縮され、簡単になった。
※更新プログラムは2015年7月のビルド(バージョン)番号「10240」(10.0.10240)から月に1、2回提供されている。
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