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iPhoneとAndroidしか管理できない「EMM製品」は時代遅れなのか?失敗しないEMM製品の選定ポイントを伝授(1/2 ページ)

「エンタープライズモビリティ管理」(EMM)製品の評価軸は多彩だ。企業はどのような始点でEMM製品を選定すべきなのか。重要な判断ポイントを提案する。

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充実するEMM製品をどう選ぶべきか

 IT管理者は「エンタープライズモビリティ管理」(EMM)製品を導入する過程で、多くの重要な決定を下すことになる。その決定のほとんどは、EMM製品を構成するさまざまな要素に関わっている。特に重要なのが、BYOD(私物端末の業務利用)ポリシーとCOPE(業務端末の私的利用)ポリシーの選択、セキュリティ要件、コンテンツ管理、統合エンドポイント管理の必要性だ。

「BYOD」なのか「COPE」なのか

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