特集/連載
「仮想デスクトップ」をモバイルデバイスで利用 主要4ベンダーの機能を比較:Citrix、Microsoft、Parallels、VMware製品の機能を紹介
従業員のモバイルデバイスから仮想デスクトップや仮想アプリケーションを利用できるようにしたい――。そう考えるIT担当者は、ベンダー各社が提供する機能について押さえておこう。
モバイルデバイスで仮想デスクトップや仮想アプリケーションを利用するための、さまざまな機能が各社から提供されている。モバイルデバイスの業務利用増加を受けた動きだ。この分野の最大手であるCitrix SystemsとVMwareはもちろんのこと、MicrosoftとParallelsもこうした機能を提供している。参入しているベンダーは他にもあるが、この4社の機能を見れば、この分野の概要と動向がよく分かる。
各社とも企業のモバイルニーズの把握に努め、デスクトップ仮想化とアプリケーション仮想化の市場で先頭の地位を守るために、新しい機能を投入している。本稿では、以下の主要4ベンダーが提供する機能を見ていく。
- Citrix(XenDesktop/XenApp)
- Microsoft(リモートデスクトップサービス)
- Parallels(Parallels Remote Application Server)
- VMware(VMware Horizon)
併せて読みたいお薦め記事
仮想デスクトップ関連技術を比較
仮想デスクトップについてもっと詳しく
- Windows 10移行と同時に考えるべき仮想デスクトップの度肝を抜く進化
- 2018年のVDI(仮想デスクトップ)、IT担当者なら押さえておきたい4つのトレンド
- 協和発酵キリンがVDIを「Amazon WorkSpaces」へ移行、使って見えた課題と効果
Citrix(XenDesktop/XenApp)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.