特集/連載
HCIではなく、おなじみの従来型データセンターを選ぶべき場面とは:状況に応じた技術の選択が必要
ハイパーコンバージドインフラ(HCI)型よりも従来型のデータセンターを選択する方が賢明な場合もある。本稿では、HCIを避ける理由を幾つか考える。
ハイパーコンバージドインフラ(HCI)型のデータセンターがここ数年にわたって注目を集めている。HCIは、自動化の推進、データ保護の強化、技術の習得と管理に必要な労力の削減を可能にする上、コストを下げる可能性も秘めている。ITチームを小規模にし、効率を上げることもできる。
このようなメリットがあるにもかかわらず、HCIではなく3層構造の従来型データセンターを採用する方が適切な場面もある。
併せて読みたいお薦め記事
HCI導入前に知りたい
- HCIと従来型サーバはどちらが良い? ポイントは「公平な組み合わせ」
- HCIは万能ではない 失敗するユースケースとその対処法
- ハイパーコンバージドインフラ(HCI)購入時に間違えやすい10個の“落とし穴”
ソフトウェア定義型インフラを知る
従来型データセンターのメリット
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.