もっといい方法がある
企業は、RPAを使って全ての業務の自動化を目指すのではなく、複雑なプロセスの中でも特に単純な作業を自動化することで業務の最適化を目指すべきだ。20人の従業員の業務を100%自動化するよりも、1000人の従業員の業務を50%自動化する方が有効だ。
RPAが担うのは一部の業務の最適化だ。管理コストがかかる古いレガシーアプリケーションの不適切なプロセスを自動化しても、不適切なプロセスであることは変わらない。
そして、DXに真剣に取り組むためにインテリジェントに自動化するなら、RPAよりもはるかに優れた技術がある。その例を挙げる。
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