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「数学ができないとエンジニアにはなれない」は本当に本当なのかソフトウェア開発にまつわる10個の神話【第7回】

エンジニアの間でいかにも真実かのように語られることが、実際には誤りであることは珍しくない。こうした“神話”の中に「エンジニアには数学の知識が必要だ」というものがある。なぜ間違いだと言えるのか。

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 ソフトウェア開発業界には、間違っているにもかかわらず、あたかも事実であるかのように浸透している“神話”が存在する。そうした神話10個の中から、今回は「エンジニアに必要な知識」に関する神話を取り上げる。

神話10「エンジニアは数学ができないと駄目だ」

 「エンジニアは数学が得意でなければならない」――。これはソフトウェア開発の世界に足を踏み入れることをためらわせる、よくある神話だ。

 足し算や掛け算が苦手な人にとって、ソフトウェア開発は容易ではない。ただし「大学レベルの高度な数学の知識が必要だ」というのは誤解だ。マイクロサービス(機能ごとに独立した小規模サービス)を開発するために、ハイゼンベルクの運動方程式(量子力学に関する方程式)を知っている必要はない。

 ソフトウェア開発に、数学を使うことはまれだ。使うとしても通常、足し算、掛け算、剰余演算程度にとどまる。数学が不得意だからといって、ソフトウェア開発の世界に足を踏み入れることをちゅうちょする必要はない。数学の知識がない人でも、プログラミングはできる。

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