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ストレージの脆弱性を見過ごすことなかれ

ストレージシステムは、企業の重要な情報資産を格納する場所であり、最もセキュアでなければならないポイントだ。しかし、現実には意外な脆弱性が広範に存在する。その脆弱性とは?

 企業のネットワークで最も価値のあるものに、ストレージサーバがある。どのようなストレージシステムを採用していようとも、企業情報の格納場所としてストレージは、できるかぎりセキュアでなければならない。だが実際の企業ネットワークでは、ストレージ容量の追加、ネットワークベースの最新のストレージシステムの導入、急場しのぎのサーバの追加といったことに目を奪われ、思わぬ脆弱性が広範に存在する。

 こういった脆弱性の中には技術的な性質のものもあれば、ビジネスに関連したものもあるが、いずれにせよ見過ごすわけにいかないことは確かである。

 もしあなたが、組織の重要なストレージシステムの管理とセキュリティを担当するネットワーク管理者であるとすれば、こういった弱点が狙われて抜き差しならぬ状況に陥る前に、問題点を洗い出し、対策を講じなければならない。

 以下、ストレージの脆弱性につながる問題点をリストアップし、具体的に問題を見ていこう。

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