金融業界が直面しているハイテク導入圧力

コンシューマーはFacebook銀行&Google銀行を望んでいる?

多くのコンシューマーが、銀行や保険会社に対してより進んだテクノロジーの導入を求めている。それができないなら、FacebookやGoogleでもよいと考えているという。

 ヨーロッパのコンシューマーの5分の1は、FacebookやGoogleなどのハイテク企業が保険業や銀行業に進出するならば、顧客となってもいいと考えている。7000人のコンシューマーを対象とした調査から、こんな意向が明らかになった。

Computer Weekly日本語版 6月22日号無料ダウンロード

本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 6月22日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。

なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。

 この調査は日本の富士通が実施したもので、「現在取引している銀行や保険会社が最新のテクノロジーを導入するつもりがないのなら、ハイテク企業の新サービスに移行してもいい」と考える回答者が37%に上ることも分かった。

 リテールバンキング(個人を対象とする銀行業務)は、テクノロジーの登場によって転換点に直面している。支払い処理は、銀行の利用方法がテクノロジーによって変わったことを示している顕著な例だ。

 この調査で、現金による支払い処理を継続するという回答は44%にとどまり、残りの回答者は新しい方法を試すことを望んでいることが判明した。32%はモバイル端末からの支払い、22%はウェアラブル端末からの支払い、20%はビットコインなどの仮想通貨による支払いを希望していた。

 富士通でヨーロッパ、中東、インド、アフリカの各地域を統括する部門を担当するバイスプレジデント、フランソワ・フルシオー氏は「現在のコンシューマーは、テクノロジーによって取引がより簡単になるなら、そちらを選択する」と説明する。

 富士通による今回の調査により、ヨーロッパ全体で最も使われるチャネルはオンラインバンキングであることが分かった。回答者の4分の3が、少なくとも週に1回はこの方法を利用している。

 ただし、他のチャネルも根強く支持されているという結果も出ている。

印刷する
SNSでシェア

Computer Weekly日本語版

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

関連記事

こんなメディアも見られています

TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

ベンダーコンテンツ PR

From Informa TechTarget

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechTargetジャパン SNS

X @techtarget_itmをフォロー

インフォメーション

TechTargetジャパンをフォロー