Windows 10次期更新と同時に登場か
「Surface Pro 5」の発売は2017年春? 気になるうわさをまとめた
Windows搭載2-in-1デバイスの最右翼とも目される「Surface Pro」シリーズ。その最新版の発売はいつになるのか。うわさを基に検証する。
Microsoftの2-in-1デバイス(タブレットとしてもノートPCとしても使えるデバイス)である「Surface Pro」シリーズの最新版(本稿では「Surface Pro 5」と呼ぶ)への期待が高まっている。CPUが高速化され、ディスプレイが向上し、メモリ容量も増えて、更新版のWindowsが搭載される見通しだ。だが残念ながら、すぐには登場しないかもしれない。
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Surfaceシリーズについてもっと詳しく
新型プロセッサ
Surface Pro 5にIntelの第7世代Coreプロセッサ(開発コードネーム「Kaby Lake」)が搭載されるのは、ほぼ確実だ。ただしこれがMicrosoftのタブレットの中で、同CPUを搭載する初の製品になるかどうかは分からない。
Kaby Lakeは、2015年に登場した第6世代Coreプロセッサ(開発コードネーム「Skylake」)の改良版となる。これまでのCPUと比べて劇的な高速化は実現していないものの、Intelは12~19%の性能向上を約束している。しかもKaby Lakeは、ハードウェアで加速された4K解像度(4000×2000ピクセル前後の解像度)映像のデコーディングとエンコーディングが可能でありながら、使用電力を抑え、HDMIケーブルを介した60Hzでの4K出力を実現する。幸いなことにIntelは、発売時のSurface Pro 4のようなSkylake搭載マシンに付きまとってきた電力管理問題を解決することもできた。
Windows 10 Update 2
Microsoftは2016年10月26日、コンテンツクリエーター向けに、「Windows 10」搭載のオールインワン型PC「Surface Studio」を発表した。さらに仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、3D、ソーシャル共有に焦点を絞ったWindsows 10のアップデート「Creators Update」にも言及。パワーアップした「Surface Book」、周辺機器の「Surface Dial」、そして新しいヘッドセット「Windows 10 VR」も披露した。
2016年夏の「Windows 10 Anniversary Update」に続く、Windows 10で2度目の大規模アップデートとなるCreators Updateは、2017年春にリリースされる。Microsoftはこのリリースに合わせてSurface Pro 5をデビューさせ、新OSを披露するためのデバイスとして使う公算が大きい。
ハードウェア仕様
Kaby Lakeが4K映像に対応することで、MicrosoftはSurface Pro 5のディスプレイの解像度を大幅に高める可能性がある。価格を抑えたモデルには2K(2000×1000ピクセル前後の解像度)ディスプレイが搭載されるといううわさもあるが、恐らくは3840×2560ピクセルの4Kディスプレイモデルが少なくとも1機種は登場するだろう。
Surface Proのこれまでのモデルに搭載されていたフルサイズのUSBポートに代わって、「USB Type-C」ポートが搭載されるという予想について驚きはない。このUSB-Cポートが、プロプライエタリな充電用ポートの代替となることも予想される。
未確認情報によれば、Surface Pro 5はベーシックモデルでさえも、16GBのメモリを搭載するらしい。スタイラスペンの「Surface Pen」も引き続き用意されるだろう。交換が必要な電池を使わずに、Surface Pro 5から充電できるようになると伝えられている。
時期
先に触れた通り、MicrosoftがSurface Pro 5を披露するのは2017年春になる見通しだ。
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