News
ソフォス 実際の詐欺を再現するフィッシング対策訓練ツール「Sophos Phish Threat」
ソフォスは、フィッシングメール対策訓練ツール「Sophos Phish Threat」を日本で提供開始した。フィッシングメールを模した訓練用メールを従業員に送ることで、一人一人の従業員のセキュリティ意識を啓発、可視化できる。
ソフォスは2018年5月16日、フィッシングメール対策訓練ツール「Sophos Phish Threat」をアップデートし、日本で提供開始した。本製品によって従業員のセキュリティ意識を啓発できる他、分析機能を使うことで、企業のリスクと従業員一人一人のセキュリティ意識を可視化できるという。
日本未提供の旧バージョン(以下、Phish Threat 1.0)は英語版のみだったが、新バージョン(以下、Phish Threat 2.0)は日本語をはじめフランス語や韓国語など全9カ国語に対応し、ダッシュボードのデザインを刷新。セキュリティ対策訓練の機能も強化し、訓練をする際の利便性を向上させた。
併せて読みたいお薦め記事
フィッシング詐欺を防ぐ
エンドポイントのセキュリティ対策
Phish Threat 2.0はフィッシング攻撃シミュレーター機能とトレーニングモジュールからなる。フィッシング攻撃シミュレーターでは、従業員にフィッシングメールを模したメール(以下、フィッシング再現メール)を送ることができる。文面は140種類以上のテンプレートの中から選べる。組織全体だけでなく、特定の部門や個人を対象にフィッシング再現メールを送信することも可能。フィッシング再現メールには実在企業のロゴやテンプレートを用いており、実際のフィッシングメールを再現している。
トレーニングモジュールは、フィッシングをはじめデータ保護やGDPR(EU一般データ保護規則)など、30種類以上のトレーニングテーマをそろえる。トレーニングはHTMLベースで、それぞれのテーマに関するクイズやテスト、テキストで構成されている。フィッシング再現メールのリンクをクリックした従業員を、そのままトレーニングに誘導することも可能だ。
ダッシュボードでは企業、部署単位から一人一人の従業員レベルまで、訓練実績に関する統計情報やリスクレベル、従業員のセキュリティ意識を分析できる。
今後は同社他製品との連携により、従業員一人一人のセキュリティ意識に合わせて、実環境で従業員に適用するセキュリティポリシーを変更できるようにする考えだ。
パートナー経由で販売する。年間サブスクリプションで、参考価格(税別)は10ユーザーが利用する場合4320円、100ユーザーが利用する場合2620円。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社MatrixFlow] 「物流リソース最適化」ガイド:人員・配車・傭車を出庫依頼の確定前に決めきる -
製品資料
[株式会社キーエンス] なぜRPA導入は頓挫する? シナリオ作成の壁を乗り越える解決策とは -
製品資料
[株式会社セールスフォース・ジャパン] 「CRMは設計と無関係」は本当か? PLMとの融合で実現する高速開発 -
事例
[日本ヒューレット・パッカード合同会社] AIエージェントの時代にどう備える? 「新たな働き手」を支える3要素とは -
製品資料
[日本ヒューレット・パッカード合同会社] “横並びの自動化”から脱却、AI活用で生産性と競争力を高める秘訣
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
法務と開発者で「言葉が通じない」問題 トヨタやソニーが語るOSS管理の真実
-
2
ChatGPTは“検索しまくり”でGeminiは“淡泊”? データが明かすAIの裏側
-
3
なぜ「全社配布Copilot」は使われないのか? 失敗に学ぶAI定着
-
4
損保ジャパンはなぜ「COBOL」を捨てなかったのか? 脱メインフレームの真相
-
5
肥大化した「SFA」の沼 4カ月でBigQuery×AppSheetの新システムを構築した方法
-
6
なぜ「Gemini 4 Argon」は出遅れたのか? Googleが狙う“逆転のシナリオ”
-
7
次世代RPA「ハイパーオートメーション」が急成長か Gartnerが予測
-
8
「Wi-Fi 7」経由でWindowsが乗っ取られる? 最高権限奪取の恐怖
-
9
昭和大学病院がeICUを導入、ICUの患者情報を遠隔地で一括管理
-
10
「何から始めればいい?」 情報漏えい対策で悲鳴を上げる中小企業のリアル
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
不審メールの経路や見せ方に変化? 2026年夏の3事例から見えた動向と対処方法
-
2
家庭用Wi-Fiルーターの業務利用は危険? 避けるべき理由と具体的な対策
-
3
プログラミング不要で誰でも実現できる、ネットワーク運用管理の自動化とは
-
4
Microsoft 365を安全に運用 うっかりミスやサイバー攻撃に備えるデータ保護術
-
5
財務部門がAIを最大限に活用する方法 無駄のない戦略的リーダーシップへの道
-
6
LLMが兵器化? 元FBI高官が鳴らす警鐘とセキュリティツール統合のポイント
-
7
なぜRPA導入は頓挫する? シナリオ作成の壁を乗り越える解決策とは
-
8
HDDを使わない「SSDオンリー」が無謀なのはなぜ?
-
9
“あのファイル転送”で暗躍するノーウェアランサム
-
10
「オンプレミス回帰」せざるを得ない“合理的な理由”
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー