クラウド勤怠管理システムの選び方

クラウド勤怠管理システム各社の特徴や得意分野を、公式情報から探るコツ

クラウド勤怠管理システムのベンダー各社は、公式Webサイトの情報を充実させている。複数のベンダーが「シェア1位」をうたうなど、判断に迷う情報があるのも事実だ。膨大な情報を効率良く読むコツを紹介する。

 本稿では具体的に幾つかのクラウド勤怠管理システムをピックアップし、ベンダーが自社Webサイトに掲載している情報を基に、それぞれどんなユーザー企業に向いているのか、サービスベンダーはどんなユーザー企業に使ってもらいたいと考えているのかを考察する。

公式発表資料から見る、各サービスが得意とするユーザー規模

 クラウド勤怠管理システムの中で、ユーザー企業数とエンドユーザー数を公表しているサービスが幾つかある。ここで公表しているエンドユーザー数をユーザー企業数で割ると、そのサービスのユーザー企業1社当たりの平均エンドユーザー数を知ることができる。

エンドユーザー数÷ユーザー企業数=1社当たりの平均エンドユーザー数

 当然ばらつきもあるので一概には言えないが、それでもそのクラウド勤怠管理システムが「主に何人くらいの規模の企業で使われているか」を知る目安にはなる。

 公式Webサイトでユーザー企業数とエンドユーザー数を公表しているサービスをピックアップし、以下の表にまとめた。

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クラウド勤怠管理システムの選び方

パート、アルバイト、正社員など、社内で働く全てのメンバーが利用する勤怠管理システムは、一度導入したら他のシステムに変更するのはなかなか大変だ。だからこそ、できるだけ多くの方が、自社にぴったりの勤怠管理システムに出会えるよう、この連載を進めていきたい。

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この記事の著者

駒井拓央
駒井拓央

ネオレックス取締役社長。ASP・SaaS・IoTクラウド コンソーシアム(ASPIC)理事。MIJS(Made In Japan Software & Service)コンソーシアム 人材育成委員会副委員長。ネオレックスはクラウド勤怠管理システム「バイバイ タイムカード」を提供する名古屋のITベンチャー企業であり、2017年に「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の審査委員会特別賞を受賞した。

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