クラウドに幻滅する理由

いまだに信じられている5つのクラウド神話

いまだにクラウド移行に失敗したり、想定したような結果が得られず幻滅したりしている企業は多い。残念ながら、クラウド神話を信じる人はまだまだ多い。

 クラウドプロバイダーは、機敏性と効率性を高め、結局は利益性を高めるため、ビジネスに無限の機会を提供する。だが企業はクラウドの誇大広告に惑わされているだけかもしれない。移行が適切ではない企業もある。恐らくその事実には目を向けていない。

 多くの企業は、クラウドを正確に理解しないまま、クラウドのメリットに引き寄せられている。運転する方法も知らずに自動車を買っている状態だ。

 多くのリーダーは、分散コンピューティングの誤った考えに導かれて新システムの導入時にビジネスにとって正しいと思われる決定を行っている。ただし、クラウドが進化するにつれ、こうした決定は難しくなっていくだろう。

 これらを念頭に置いて、本稿では企業が正しい決定を下せるようにクラウドにまつわる神話を幾つか取り上げ、それらを覆す。

神話1:全てをクラウドに移行しなければならない

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