ならばWi-Fi 7を待とう

Wi-Fi 6/6Eは成功か失敗か、Wi-Fi 7を待つべきか否か、対立する主張

WBAのロドリゲス氏は、Wi-Fi 6/6Eの導入は順調だと言う。Dell'Oro Groupのデローロ氏は、Wi-Fi 6/6Eは失速していると言う。両者の主張の理由を詳しく紹介する。

 2018年に承認された「Wi-Fi 6」は、2022年には広く普及しているというのが大方の見方だった。だがWi-Fi市場はやや混乱しているように見える。

 Wi-Fi 6は、高速ワイヤレス接続のニーズに応えるという目的があった。ブロードバンドを集中的に利用するアプリケーションの要求を満たし、テレワークの生産性を高める上でもWi-Fi 6は欠かせない。

 Wi-Fi 6と「Wi-Fi 6E」はこうしたニーズを満足させるはずだった。だが順調とは言えない。「Wi-Fi 7」を待つユーザーもおり、採用に停滞の兆しが見られる。Wi-Fi 7が企業向け市場に投入されるにはまだしばらく時間がかかるにもかかわらずだ。

 特に注目すべきは、ワイヤレス接続の重要性が高まっているのにこうした事態が起きていることと、Wi-Fi 6が数年前に承認された標準であるという点だ。

Wi-Fi 6とWi-Fi 6Eには十分な勢いがある

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